『事業作りの学校』第1回講義レポート

ビジネスをする上で一番重要な要素は何でしょう?

商品?技術?革新的なアイデア?ビジョン?想い?

結論、ビジネスにおいて一番大事な要素は『集客』です。

集客さえ身につけば、どんなビジネスをやっても上手くいきます。

集客ができていて潰れている会社は、ほとんどありません。

それくらい集客というものは、ビジネスにおいて重要な要素なのです。

目次

集客方法

①リファーラルマーケティング

リファーラルマーケティングとは、友人や知人にお客さんを紹介していただき、仕事を得るという集客方法です。

これは、一番簡単であり、一番難しい集客方法でもあります。

リファーラルマーケティングは、属人的なマーケティングであるため、友人や知人がたくさんいるからといって紹介がたくさん出るわけではありません。

大事なのは、対人との関係地の深さであり、信頼関係の太さになります。

これはいきなり作ってできるものではありません。

経験値と日々の積み重ね、「当たり前のことを当たり前にできること」が重要になってきます。

結論、大事なのは「人柄」です!

②Webマーケティング

Webマーケティングにおいて、重要なポイントは大きく3つです。

  1. どの業者に依頼するか?

Webマーケティングでは、社長自身がその分野に強いというケースはほぼありません。

大抵は、良いWeb会社さんとのお付き合いになります。

その上で、依頼先を見極めるポイントとして、相手方がどれだけ責任を持って取り組んでくれるかという点は重要になってきます。

普段のやり取りでのレスポンスの早さなども見極めるポイントです。

要は、「価格よりも人で見極めることが大事」ということです。

2. 依頼主がどれだけ自身で学べるか?

Webマーケティングに限らず、ビジネスにおいて必ず必要なのが、自分自身がどれだけその分野について学べるかという点です。

どれだけ優秀な業者に依頼しても、任せっきりで、依頼主が同じ温度感で取り組まなければ絶対に成功しません。

逆に、依頼先の企業に頻繁に聞いてくるお客さんは上手くいっています。

大事なのは、Webマーケティングの仕組みを自身でどれだけ理解しながら、依頼先と一緒に進められるかというところになります!

3. 依頼先がWebマーケティング以外でどんな事業をしているか?

依頼先の選定においてもう一つ重要なポイントが、その企業が「Webマーケティング以外でどんな事業をやっているか」になります。

Webマーケティングしかやっていない会社は、HPを作ることがゴールになってしまいます。

極端な話、HPを作ることが仕事なので、その先でその事業が上手くいくかどうかは関係ありません。

逆に、Webマーケティング以外に実業もしている会社は、自身でHPを作成した後にその事業を成功させなければなりません。

なので、もちろん後者に依頼する方が成功確率は高くなります。

「HP制作だけがゴールなのか?その後もサポートしてもらえるのか?」

ここを見極めることも、依頼先を選定するうえで重要になってきます。

③訪問営業・テレアポ

訪問営業やテレアポは、その名の通りその場で飛び込みでお客さんに営業をかける手法です。

営業力をつけるという点では、かなり有効な手段の一つではありますが、Webマーケティングやリファーラルマーケティングと違い、リピート率がかなり低いイメージがあります。

集客が成功して、儲かっている企業もたくさんありますが、

『事業作りの学校』ではWebマーケティングやリファーラルマーケティングを身につけることが、ビジネスを長く続ける秘訣であると考えています!

集客における重要ポイント

ここからは、集客において重要なポイントをさらに詳しく深ぼっていきます。

①販管費

販管費とは、集客にかかる費用のことです。

ビジネスにおいて、最も重要な要素が『集客』であることは間違いないのですが、集客ができればいいというわけでもありません。

ビジネスには、販管費の他にも、人件費や固定経費など、様々なものが乗っかってきます。

なので、いかに販管費を抑えるかということも重要になってきます。

LPやリスティング広告にお金をかければ、集客を促進させることは可能です。

ただ、販管費が高くなりすぎて、利益が出ないという状態には陥らないように、上手くバランスを保つことが重要です。

②期待しない

ビジネスをするうえで、「根拠のない自信」はとても大切です。

実績も何も無い状態の時は、「根拠のない自信」を胸に突っ走らなければなりません。

ただ、集客においては逆の発想も重要になってきます。

要は、お客さんに『期待しない』こと。

100人の見込み顧客がいるなかで、「8割の80人が成約するだろう」という考え方よりも、「100人中、1人決まればいいや」くらいのマインドで臨む方が、結果的に成約率も上がります。

商売の本質は、『上手くいかない前提で考える』ことです。

商売を長く続けようと思うと、上手くいかないことの方が圧倒的に多くなります。

なので、物事は上手くいかない前提で進めましょう。

③顧客の分類分け

特に、リファーラルマーケティングでは、見込み客に温度計をつけて分類分けをすることがおすすめです。

具体的には、会う人の層を以下の3つに分けます。

A:全然お客さんにならない層
B:ちょっと可能性がありそうな層
C:かなり見込み度が高い層

集客も戦略的に行うことが重要で、より見込み度の高いC層との『接触回数』を増やすことが大切です。

そして、最後に『顧客目線』で考えること。

実際にお金を払ってでもそのサービスを使いたいのか?

それを判断するためにも、競合他社のサービスを実際にお金を払って使ってみるのもおすすめです。

手っ取り早く、良いところと悪いところがわかるので、あとはそれを自社のサービスに取り入れればいいのです。

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この記事を書いた人

勇 翔太のアバター 勇 翔太 次世代株式会社 代表取締役

はじめまして、次世代株式会社、代表の勇(いさみ)と申します。私は平成元年生まれで3児の父、児童施設出身です。人脈・お金・学歴なしの状態から19歳で起業し、自分で商売をおこなってきました。就職した経験はありません。チャレンジと失敗だけは誰よりもしてきました。事業も50個以上はおこなってきました。社会の光と闇、両方を見てきました。それでも今なお、失敗の連続です。でも、だからこそ『私にしかできないこと』があると考えています。若者がより活躍できるよう、まずは私自身が誰よりも挑戦し、次世代の豊かな未来を創るために行動します。

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